夏の思い出!!

隆道役のアニック上田です。

 

しかし暑いですねー。
子供の頃はこんなに暑くなかった気がするのですが・・・

 

 

子供の頃と言えば、
夏休みは遊び回ってましたね。

でも、近所の友達はじいちゃん家やばあちゃん家に行ってて、一人でセミとか採ってましたね、あとサナギとか。

 

あ、セミの羽化って見たことありますか?

サナギの殻を破り、
朝の太陽の光を浴びながら、
羽がきれいに整っていく様子は、
とても神秘的です。

 

ですが、子供の頃のアニーさんは
その羽が乾いていく時間がじれったくて
「あ、ドライヤーで乾燥させたら早いんじゃね?」
と、我ながら名案を思いつき、
即、実行に移したのです!

 

 

ドライヤーの風をあてると、
セミは気持ち良さそうに
じっと、その風を浴びていました。

 

しかし、子供ですから、まだまだこんなものじゃ満足できません。

 

あろうことか、
ドライヤーのスイッチを強に変更!

 

順調に乾いていたセミの羽が一気に加速していきます。

 

一気に加速しすぎた結果

 

羽の先っちょが曲がったまま
乾燥しました・・・

 

成長をじっくり見守ることの大切さを
子供ながらに実感した
夏の甘酸っぱい思い出です。

 

花人の稽古も早半年がたち、いよいよ通し稽古に入ります。
まだまだ出来てないところが多い中、
成長をじっくり見守って頂いている演出家の清末さんは本当にすごい方だと、いつも思います。

 

これからも目一杯、本番に向けて頑張っていきます。

 

次は、麗華役の池田さん、夏の思い出何かありますか?(無茶ぶり)

「花人」演劇公演において

藤澤一男 ―役名「勝志」。
劇中子ども食堂「ひだまり」における料理担当です。

この作品を創作してく上で、役をより深くするために今、劇中に出ている瞬間までの履歴書を、生まれた時から~今、この時までのおいたち、趣味、性格など役の人生において積み重ねるのですが‥


勝志の場合においては、終戦直後の幼少時代の個人的背景と料理修行時代の大阪における好きな趣味等を加味した性格と時代から培った性格、そして私個人にない料理をするという勝志の現実を少しでも意識できるよう自分自身の昼の食事は包丁をにぎっておいしいものを作って食べる!まあおいしいかどうかはわかりませんが?…

そして、もうひとつ!

このことが一番今の演劇もしくは役をしょって本番まで生きてく上でなくてならないのが落語朗読です。

毎朝、演劇に対して役作りに対して気力を持ち続けること…

役作りの上で、冷静さを持ち続けるためにも、10分創作落語「落語朗読」を語っているところです。劇中には出てきません!?…あしからず。

ちなみに、勝志の趣味―演芸を楽しむです。


次は、アニーさん、お願いします。

 

以上。2018.7.12

 

 

食べる寝る 怠りがちだが これだいじ

皆さん、こんにちは。
義久さんからバトンを受け取りました、こども食堂「ひだまり」のスタッフ『秋代』役のみさとです。

 

梅雨が明け、朝から強い陽が射すようになりました。


暑さで食欲減退、エアコンで身体が冷えても同様😞

 

これまではこんなとき、栄養機能食品に頼っていたんですが、いまは「食べたいと感じたもの」を食べよう❗と思っています。


向かう先はパン屋さんが多いですが、袋詰めのパンと違い、焼き立ての香ばしい小麦の香りは不思議と手が伸びるんです。

 

なにを食べるか、なんて頓着なかった私ですが、「花人」で何を、誰と、食べる・・・ってみんなで考えていったことをきっかけに変化した部分です。


「花人」で舞台となる街は、特別ではなく近くにある風景。


舞台を観終わったあと、いつもの生活がこれまでと少し違って感じられるように、伝えていけたらな、と思います。

 

夏バテしないように、子どもたちにパワー負けしないように頑張ります❗

 

それでは、勝志さんにバトンをまわします。
よろしくお願いします😊

オヤジ、チャレンジ。

皆さんこんにちは。

最愛の妻「シゲ子(大野さん)」からバトンを受け継ぎましたこども食堂の代表者「義久」役の藤内です。

演劇ほぼほぼ素人です。

 

稽古場では緊張(力み)のため度々醜態を晒してます。本番が心配ですが何とか頑張ります❗

 

さて稽古期間の半分が過ぎましたが、いろんな意味でこれまでこんなにも自分と向き合うことはありませんでした。


風呂上がりによく鏡を見るようになりました。若いつもりでいましたが、そこには加齢臭漂う情けないオヤジの姿が…。

 

大雑把で落ち着きがなくマイペースの自分。役者としては致命傷ですね😢😢😢


「義久」のような器のきな優しい男には程遠いですが、少しでも近づけるよう成長して、シゲ子やこども食堂にかかわるすべての人を見守っていきたいと思います🎵😍🎵


そのためには私生活から変えないといかんかなぁ~( >д<)


このバトン、次は一緒にこども食堂をやっている「秋代」役のみさとさんにお渡しします。

自分をさらけ出し、相手を信じる事。

マツ役の宮子さんから受け継ぎました、
おばあちゃんのシゲ子役をさせて頂く大野高子です。

 

日々、人それぞれ重さは違えども、喜怒哀楽の中で皆んな真剣に生きていますね。


そんな中、

今回、国民文化祭参加の大きな演劇公演。

 

しかも、
ホルトホール大分の1000人は入る大ホールでの大舞台におこがましくも一員として立てる事の素晴らしさと緊張感を味わっています。

 

台本=台詞の(行間にも)一言一言には、登場人物の思いや感情がこもっています。


その活字に込められた、思いの一挙手一投足をいかに自然に演じて皆さんに伝える事が出来るか。


これがなかなか難しいです。


「あっ」や「はい」とかの
一言でも何通りもの解釈があり、この場面ではどう言ったら自然な声や動きで思いを伝えられるか?

 

それは演出から
幾度と無く言われています。
「何回も何回も台本を読む事」ですよと。

 

稽古も中盤を過ぎ、初めて会った人達とも、慣れてきて一体感を肌で感じています。


これからもっともっと役での一体感、現実の人間関係での一体感。


お互いを信じて、

本番が終わったら「ヤッター🙌」と

喜びの声をあげたいと思います。

 

次は、シゲ子の優しい夫役の藤内さんに繋ぎたいとおもいます。

アッ!という間に 後 5ヶ月‼︎

麗華ちゃん全開のブログで大笑いしている、子ども食堂のスタッフ役の実年齢と同じ69歳大塚です。

 

あっ!もう一人同じ大塚で私の娘役の美総さんが居るので宮子と申します。

 

稽古を始めて、もう中盤に差し掛かりあっという間で、この調子だと後半はもっと早く感じると 思います。

 

子ども食堂をテーマにした演劇ですが、朝日新聞の見開き一面に


子ども食堂ブーム考」


全国で2200ヶ所を超えた、とありました。
子どもの貧困問題もですが、裕福でも居場所のない子どもが多くいることを知ってほしいです。

 

私達世代は、世の中の急激な変化を経験しています。


だからこそ
何か、出来る事があるはず!

 

孫が3歳から中3まで、6人います。
孫の世代が、平和で 安全な社会でありますように 祈りを込めて演じます。

 

終わりに、私が心がけているけどできない事、「忘己利他慈悲之極」を実践している人、高子さんにバトンをお渡しします。

母の日、でした。

孫たちの母親役の純子を演じます、

後藤と申します。

 

母の日、でしたね。
迷いに迷って選んだプレゼントに難癖つけられた人、どれくらいいるのでしょうか。

 

自分の為に時間を使ってくれた事に感謝して、取り敢えずありがとうって言いたいものですね、とりあえず。

そんな私の母の日の思い出ですが・・・
小学4年生くらいだったでしょうか。

 

TVでは、母の日に何をプレゼントするかデパートで買い物中の人にインタビューをしていました。

 

「日傘」
「洋服」
「エプロン」
等々。

 

そこでうちの母。


「私はエプロンはいらないわ。働けって言うことやろ。全然嬉しくない。」

 

まぁ、プレゼントしようと思っていたわけではないのですが、プレゼント選びの難しさを学ばせていただきました。

世の中にはいろんなお母さんがいます。

「花人」にも、タイプの違うお母さんが登場します。

 

中には独身の方もいますが、みなさん頑張っています。

いつかお母さんになった時、あの時演じたお母さんの気持ちってこんな感じだったんだ!
とか、あの時の演技は違っていたな、なんて思い出したりするのかな、などと想像しながらエールを送っています。

 

スリルとサスペンスを期待されても困りますが、それ以外の要素はたっぷり入っている「花人」を、楽しみにしていて下さい!

 

あ、ごめんなさい、お色気も無しです。
お子さん連れで安心して観に来て下さい!

リレーブログ、次は、みやこさんにお願いします。